特定の地域や言語に依存することなく、複数の国や地域の文化、言語および習慣を扱うためにソフトウェアを汎用化するプロセスを国際化(Internationalization : I18N)と呼びます。インターネットの普及によるマーケットのグローバル化や、オフショア開発など国境を超えた分散開発や開発の委託が日常的に行われるようになり、ますますソフトウェアの国際化の重要性が高まっています。技術的にもビジネス的にもソフトウェアの国際化は多くのメリットがありますが、海外のソフトウェアが日本でも利用できるようにする、逆に日本発のソフトウェアがグローバルに利用されるようにするためにも、企業の国際化と同時に、情報システムを構成するソフトウェア開発の国際化を実現することが強く要求される時代を迎えています。

