HOME > 企業情報 > 年頭のご挨拶

年頭のご挨拶

2007年1月1日

年頭のご挨拶

皆様、新年明けましておめでとうございます。
新しい年を迎えるにあたり、ご挨拶申し上げます。

2007年はどういう年なのでしょうか?
当社の事業に関係の深いインターネットと検索の技術から考えてみたいと思います。

2007年という年は、
インターネットの実質的な起源といわれるARPNET接続開始(1969年)から39年目、
Tim Berners-Leeによる WWW(World-Wide Web)が発表(1989年)から19年目、
Marc Andreesenなどによる Mosaicがリリース(1993年)から15年目、
検索エンジンの開発とサービスのGoogle社創業(1998年)からちょうど10年目になります。

特に、Webが社会に浸透して約10年と一般に言われており、インターネットの新しいビジネスモデルを実証して見せた Google 社創業から10年目と合せ考えると、今年は一つの大きな節目であり、次の新しい時代に入ったと言えるでしょう。

2006年は Web2.0が大きな話題となり、同時に Blog や SNS もマスメディアをにぎわせました。 Web2.0では、インターネットの大いなる可能性とビジネスのパラダイムシフトが議論されました。 また、その議論の中でインターネットというものが単に情報を得るためだけの手段ではなく、 情報を共有したり、情報を発信したりする手段、ユーザ側がより積極的に利用する手段として、 より強く認識された一年であったように思います。

Blogの利用者も20-30歳代ではなく、意外と40-50歳代も多いという調査もありましたが、 インターネットの利用者が幅広い年齢層に広がっていることは疑いがありません。 当然のことながら、このように多くの人が利用するインターネットを、それまでの紙媒体やラジオ、 TVなどのマスメディアに加えて、広報宣伝やマーケティングの手段として利用する企業も増加しています。 インターネットをより高度に利用しようとする動きは今後ますます加速するでしょうし、 これまでになかった新しいサービスや製品が出てくることでしょう。

当社も2006年は、情報の検索・共有の支援するツールとして、Blog向けの「WiSE MT(Movable Type)」、 サイト内検索の「WiSE SS (Site Search)」などの検索エンジン製品を開発販売しました。

また、Eコマース/ポータル向けに検索機能と商品販売支援機能を備えた 「WiSE EC (e-Commerce)」をリリースしました。 さらに、トライアルのサービスとして、官公庁の公開情報を提供する 「GovNavi」、 秋葉原の色々な情報が検索できる「あきば検索」、WiSE ECの実証としてネットで商品を販売する「アキバサーチ SHOPPING」を公開しました。
これらのインターネットの分野とともに、イントラネット(エンタープライズ)のサーチの分野でも、 多くのお客様に当社の検索エンジン製品をご提供することができました。

今年は、これらをより使いやすい製品とすることは当然ながら、検索エンジンの基本機能である、 より的確で迅速な検索だけでなく、検索機能を応用した、または、 検索に関わる新しい機能を充実させていきたいと考えております。 同時に、お客様にどのように役立つかを具体的に見ることのできるデモやサービスも強化していきます。

2007年は、当社の創業の2004年からいよいよ4年目に入ります。
本年もインターネットやイントラネットの新しい動きやニーズを的確にとらえ、 当社の柱とする情報検索技術とその応用技術に加えて、グリッドコンピューティング技術とソフトウェア国際化技術を生かし、 お客様のニーズとグローバルな視点から、付加価値の高い製品とソリューションを提供してまいります。

本年も昨年同様、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

ビジネス サーチ テクノロジ株式会社
代表取締役社長 清兼 義弘