2月5日開催:手と頭を使って、考え方と実践方法を学ぶ!アクセス解析の新手法「コンセプトダイアグラム ワークショップ」



2014年、第一回目の弊社の企画イベントでは、「コンセプトダイアグラム」をテーマにワークショップ形式のセミナーを開催しました。清水誠氏がナビゲータをつとめる本ワークショップは、少人数制の実践的なプログラムとなりました。

 work0205_2worl0205_3
アクセス解析の新手法「コンセプトダイアグラム ワークショップ」

清水氏から、「コンセプトダイアグラム」で大切なことはユーザの視点に立って経緯を追っていくこと、ページビューや訪問(セッション)、ユーザ数と行ったサイト分析の指標を離れて、図解による全体的なサイトの把握から、意図とゴールを明確化することで本当に追うべきデータが見えてくる、という手法をレクチャーいただき、さっそく実践へ移します。

参加者の方が実際に携わっているWebサイトを課題に掲げ、そのサイト本来の目的と、そこに到達するまでの課題と解決に必要な施策をグループで話し合いながら実際に書き出していきます。何度も図表を書き直し、次々と意見が交換される中で、3時間以上に及んだワークショップもあっという間に終了時刻がやってきました。

最後には、グループごとに出来上がったコンセプトダイアグラムを発表します。
実際に担当するWebサイトをモデルにワークショップを行った参加者の方は、「社内で行われているミーティングとは全く違う結論になったことに驚いたが、納得する部分が多くためになった。持ち帰って続きを社内で話し合いたい」と感想を述べられました。


アンケートにて頂戴したお客様の声をご紹介します。(一部抜粋)

  • 考え方が具体的で、実践もあり、やり方が良く理解できました。
  • 討論をしながら一つのコンセプトダイアグラムにまとめる大変さがわかった。普段の議論よりも一般的な形に近づけられたと感じた
  • ワークショップ形式でしたので、レクチャーしていただいたことをすぐにトライアルできて非常にためになりました。
  • 普段行っているアクセス解析では、運営側の意図が大きく作用しているということを実感できた。今後ユーザー視点に立ってサイトのコンセプトを考えるといった提案の際には、是非活用したい。
  • 漠然と思っていたことを形にし、「見える化」出来る方法を知っていたつもりでも実際に手を動かして行動したことがなかったので良かったです。
  • “コンセプトダイアグラム”という考え方を知らなかったので今後の提案等で使いたいと思いました。
  • アクセス解析のツールにとらわれない考え方を学べてよかった
  • KPIを設定する際の具体的なアクションを学べた
  • コンセプトダイアグラム作成の手順が分かり、今後の社内展開に際するポイントがつかめた


TOP