ポイントサイトで続々採用されている画像付きサイト内検索アシスト「ポップリンク」。
導入の効果と、ECサイトで活用できるユーザをコンバージョンページに導く施策をご紹介します。
ポイントサイトは、成功報酬型広告の掲載を中心に、広告代理業を行うサービスサイトです。ユーザはポイントサイトを経由してショッピングやアプリのダウンロード、クレジットカード契約、保険相談、資料請求などを行うことで、ポイントが得られます。
日々新しい案件が追加されるポイントサイトは、商品の入れ替えを頻繁に行うECサイトに似ています。
取り扱う商材(案件)も多いため、ポイントサイトではなるべく多くの案件がユーザの目に触れるようにトップページに案件のバナーを並べて掲載するなどの工夫をしています。しかし、一度トップページに掲載されても、広告案件がすぐに新規の案件に埋もれてしまうといった課題があります。
また、ポイントサイトではユーザ自らが意欲的にメリットの高い広告案件を探す傾向がある一方で、サイト側が適切なナビゲーションを提供できなければ、ユーザのサイト離れにも繋がります。
ポップリンクは、検索キーワード入力時に検索窓上に候補語と連動する画像リンクを複数表示します。これまで埋もれてしまっていた広告案件を画像とともにより多く露出させることで、ポイントサイトユーザに自分に合った広告案件への気づきと動線を提供することができます。
また、キーワード入力の手間を省いて入力ミスを防止することで、目的の情報が探しやすく、見つけやすくなります。
ユーザのクリック数に応じて、候補語の表示順位を自動調整することで、より利便性が向上します。スピーディに目的の広告案件に到達することができるため、スマーフォンユーザの利用にも適しています。
上記の数値は、一般的なサイトの平均クリック率3.6%と比較しても約2.6倍であることから、ポップリンクがポイントサイトのような掲載商品・情報が多いWebサイトとの親和性が高く、コンバージョンの改善効果が高いことがわかります。※2
※1 ポイントサイトへの導入後、一ヶ月間の「ポップリンク」で表示した画像リンクのクリック平均と、候補語のクリック平均
※2 Webサイトへの導入後、一ヶ月間の「ポップリンク」で表示した画像リンクのクリック平均
(数値は全てビジネスサーチテクノロジ調べ)
ポイントサイトに限らず、通常のECサイトにおいても、検索窓上で商品情報を画像とともに表示することでユーザと商品のタッチポイントを増やしてより多くのコンバージョン機会を生み出すことができます。ポップリンクによる購入までの手順の簡略化は、特にスマートフォンサイトでのユーザビリティ向上や離脱改善に効果的です。
ポップリンクを導入したポイントサイト様の事例一覧です。クリックで詳細をご覧いただけます。
・ちょびリッチ :株式会社ちょびリッチ様
・すぐたま :株式会社ネットマイル様
GENIEE SEARCH編集部
(X:@BST_hoshiko)
ECサイトや企業サイトにおける快適なユーザ体験を実現するための導線改善方法から、ECマーケティングの手法まで幅広く情報を発信しています。