サイト内検索ブログ

ECサイトとは?基礎から学ぶ種類・運営方法・必要な機能を解説


ECサイトとは?基礎から学ぶ種類・運営方法・必要な機能を解説

ECサイトを経由した買い物が当たり前となり、EC市場に参入する企業が増えています。しかし、いざECサイトの運営側に立つことになった場合、わからないことだらけなのではないでしょうか?

「そもそもECサイトって何?」
「ネットショップと違うの?」
「どこから手をつければいいの?」

この記事では、ECサイトの基本について解説し、こうした疑問を解消します。
また、ECサイトの種類具体的な運営方法必要な機能までわかりやすく解説していますので、ぜひECサイトを運営する際の参考としてください。


▼ サイト内検索の最適化が売上向上の鍵 ▼

サイト内検索の最適化が売上向上の鍵

GENIEE SEARCH for ECの詳細はこちら

目次

ECサイトとは?

ECサイトとは?

ECサイト(Electronic Commerceの略)とは「電子商取引」のことです。ネットを通じて商品やサービスの購入・販売ができるWebサイトを指します。

スマートフォンの普及により、オンラインでのショッピングやビジネス取引が当たり前の時代となりました。そのため、ECサイトの需要も増加しています。企業のマーケティング戦略としてECサイトは欠かせないものとなっているのです。

経済産業省が公表したデータでは、令和3年度の国内における電子商取引の市場規模は、BtoC(対消費者向け)で20.7兆円(前年比+7.35%)、BtoB(企業間取引)で約372,7兆円(前年比+11.3%)でした。
今後もECの市場規模は拡大すると見込まれており、店舗販売を行っている事業者が続々とEC市場に参入してきています。

  • ECサイトの特徴とネットショップとの違い
  • ECサイトの種類と代表例
  • ECサイトの5つの作り方

ECサイトの特徴とネットショップとの違い

結論からいってしまえば、ECサイトとネットショップは同じですが、使われ方が異なります。

ECサイトは、主にサイトの制作者や運営側での呼び方です。サイト利用者側はWeb上で商品の販売をしているECサイトをお店として捉え、ネットショップやネット通販と呼んでいます。

ECサイトの種類と代表例

ECサイトには主に7種類あり、各企業が取り扱う商品によって構築するECサイトは異なります。ここでは、ECサイトの種類と代表例を下記の表でまとめています。

ECサイトの種類 特徴 代表例
1.自社型 ・自社のオリジナルECサイト ・公式オンラインショップ
2.モール型 ・Web型のショッピングモール
・モールに出店や出品ができる
・Amazon
・楽天など
3.BtoB型 ・企業対企業向けのECサイト ・アスクル
・モノタロウなど
4.BtoC型 ・企業対消費者向けのECサイト ・ビックカメラ
・ユニクロなど
5.CtoC型 ・個人対個人向けのECサイト ・メルカリ
・ココナラなど
6.DtoC型 ・メーカーが直接顧客販売をするECサイト ・OSHMAN’S(オッシュマンズ)
・セイバンなど
7.越境型 ・海外向けの国内ECサイト ・SAMURAI STORE
・ヤーマンなど

また、ECサイトは大きく「自社ECサイト」と「ECモール」の2つに分けられます。

自社ECサイトは、企業が独自で立ち上げた販売サイトで、ECモールは複数の事業者が出店し自社の商品やサービスを販売することができるオンライン上のショッピングモールです。
販売する顧客の種類によって、BtoB型やBtoC型、越境型などに振り分けることができます。

ECサイトの5つの作り方

ECサイトの作り方は主に次の5つの方法があります。

構築方法 特徴 費用相場
モール型 複数の店舗や商品、サービスが入っているプラットフォームに出店する 無料〜10万円
ASP/クラウド型 クラウド上に用意されたシステムで構築する方法 10万〜100万円
ECパッケージ導入 ECに必要な機能が備わったパッケージ製品で構築する方法 100万〜500万円
オープンソース型 公開されたソースコードを利用し構築する方法 10万〜500万円
フルスクラッチ ゼロからECサイトを構築する方法 500万〜数千万円以上

モールに出店するのではなく、独自にECサイトを構築して自社商品を販売していくのであれば、サイト内検索の最適化セキュリティ対策などおさえておきたいポイントがあります。

ECサイトの構築方法や押さえておくべきポイントを詳しく知りたい場合には、以下の記事でわかりやすく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

≫≫ ECサイト構築方法別の費用相場と押さえておくべきポイントを解説

ECサイトでユーザと管理者側に必要なそれぞれの機能

ECサイトでユーザと管理者側に必要なそれぞれの機能

ECサイトの構築には、ユーザ側の機能(フロントエンド)と管理者側の機能(バックエンド)がそれぞれ必要です。ここではユーザ側と管理者側に必要な機能について紹介します。

  • ユーザ側が利用する機能
  • 管理者側が利用する機能

ユーザ側が利用する機能

ECサイトでユーザ側に必要な機能(フロントエンド)をまとめました。

対ユーザ向けの機能
(フロントエンド)
特徴
サイト内検索 ・サイト内で欲しい商品やサービスを検索できる機能
マイページ
(ソーシャルログイン含む
・購入履歴の確認や、アカウント情報の変更手続きができる機能
・SNSと連携できる機能
購入カート ・購入する商品を決済前に買い物カゴ(カート)に入れておく機能
決済・セキュリティ ・商品の決済ができる機能(クレジットカード/銀行振込など)
・顧客の個人情報の暗号化や漏洩防止のためのセキュリティ機能
問い合わせページ ・管理側へ問い合わせできる機能
レビュー ・購入ユーザの感想が投稿できる機能
・商品利用者の声を集められる機能

ユーザが利用する機能は、商品購入のアクションへつながる大切な機能です。使いやすく見やすいことがポイントとなります。

多くのECサイトでは目的の商品ページにすぐにたどり着けるようにするために、サイト内検索が設置されていますが、既存のサイト内検索を自社の商材やユーザにあわせて最適化することでECサイトの売上を向上させることができます。サイト内検索については以下の記事を参考にしてください。

≫≫ サイト内検索とは?3つのやり方・導入方法から活用事例までを解説

≫≫【2024年最新】サイト内検索ツールおすすめ10選を徹底比較!成功事例から学ぶ選び方


▼ サイト内検索の最適化が売上向上の鍵 ▼

サイト内検索の最適化が売上向上の鍵

GENIEE SEARCH for ECの詳細はこちら

管理者側が利用する機能

次に管理者側が利用する機能(バックエンド)を以下にまとめました。

対管理者向けの機能
(バックエンド)
特徴
受注・発送管理機能 ・購入された商品やサービスの適切な受注・出荷・配送を管理する機能
在庫管理機能 ・自社の商品在庫を管理する機能
・商品の次回入荷日や発注を管理する機能
売上管理機能 ・ECサイトの売上を管理する機能
コンテンツ管理機能 ・商品ページ以外でおすすめ商品や特集ページなどの情報発信を行う機能
キャンペーン・セール管理機能 ・ECサイトのキャンペーンを管理する機能
・開始/終了日時を自動設定できる機能
問い合わせ管理機能 ・ユーザからの問い合わせを管理する機能

管理者側の機能はECサイトの運営に欠かせません。ユーザが購入した商品の配送や問い合わせに対しての対応が悪ければ、顧客離れにつながる可能性が高いからです。
管理不十分によるトラブルを起こさないためにも、これらの機能を整えておきましょう。

ECサイトの機能についてもう少し詳しく知りたい方は、以下の記事でわかりやすく紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

≫≫ ECサイトに必要な機能とは?取り入れておきたい便利な機能も紹介

ECサイトの基本的な運営方法と業務

ECサイトの基本的な運営方法と業務

ここではECサイトの基本的な運営方法と業務について紹介していきます。運営方法の大きな流れは以下のとおりです。

  1. 商品企画
  2. 材料の仕入れと製造
  3. ECサイト制作と管理(更新やメンテナンス)
  4. プロモーション
  5. 受注処理
  6. 在庫管理
  7. 出荷・配送
  8. ユーザへのアフターサービス(問い合わせ機能で対応)

上の流れでは、フロント業務とバックエンド業務に分けられます。フロント業務とは、顧客に対して商品販売を促すための業務です。一方、バックエンド業務は販売の管理業務を指します。

  • ECサイトのフロント業務
  • ECサイトのバックエンド業務

ECサイトのフロント業務

ECサイトにおけるフロント業務は以下です。

主なフロント業務 業務内容
企画(商品) ・商品企画やマーケティング戦略・顧客ニーズや商品トレンドのリサーチ、販売プランの立案
仕入れと製造 ・販売プランに合わせ商品の仕入れや製造
ECサイト制作と管理(更新やメンテナンス) ・自社商品のイメージに合うサイト制作
・ユーザビリティを考慮した設計と管理
外部へのプロモーション ・Web広告による外部へのプロモーション
・リスティング広告やSNS、コンテンツマーケティングなど

フロント業務は、ECマーケティングの役割も担います。ECマーケティングとは、自社ECサイト、もしくはECモールの特徴を活かし最適なマーケティング施策を実行することです。

BtoBなら対企業、BtoCであれば一般消費者への認知を高め、商品やサービスの購入を促し売上を向上させることを目的とするケースが多いです。

ECサイトのバックエンド業務

ECサイトのバックエンド業務は以下のとおりです。

主なバックエンド業務 業務内容
受注処理業務 ・ユーザが購入した商品の受注業務
・ユーザに注文確定通知や進捗メールの送信
・出荷指示や在庫確認作業など
在庫管理 ・自社在庫の過不足管理
・販売予測に合わせた発注管理など
出荷・配送業務 ・出荷指示による商品のピッキング作業
・包装などの出荷作業
・配送業者との連携と出荷
ユーザへのアフターサービス
(問い合わせ機能で対応)
・レビュー投稿の促進
・お問い合わせ対応
・クレームへの消費者対応と処理業務

フロント業務のマーケティング活動に対して、バックエンド業務は受注後の事務作業が中心となります。売上が拡大していくと、受注・発注処理の対応が増加するため、トラブルやミスも増加する可能性があります。売上と比例し、バックエンド業務の精度の高さもシステムのアップデートや刷新によって担保する必要があります。

バックエンド業務は地味に見えますが、ECサイトの運営を成功させるためにとても大切な役割を担っています。

まとめ

まとめ

今回はECサイトの基本的な種類や具体的な運営方法、機能について解説しました。今やECサイトは、企業や個人事業を問わず、なくてはならない販売経路のひとつです。しかし、構築や運営方法、ECサイト運営の知識などさまざまな課題が存在します。

また、ECサイトには欠かせない「サイト内検索」についておすすめ記事で紹介しているので、目を通して頂き今後の運営の役に立てていただけると幸いです。


▼ サイト内検索の最適化が売上向上の鍵 ▼

サイト内検索の最適化が売上向上の鍵

GENIEE SEARCH for ECの詳細はこちら

サイト内検索のオススメ記事


ENIEE SEARCH編集部

GENIEE SEARCH編集部
(X:@BST_hoshiko

ECサイトや企業サイトにおける快適なユーザ体験を実現するための導線改善方法から、ECマーケティングの手法まで幅広く情報を発信しています。

新着事例

プロサリッチ株式会社様

いいね!で最新情報を受け取る

TOP