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サイト内検索事例動画:小林製薬様「商品ページへの遷移率が2倍に」


※本動画は、2021年3月17日収録のものです。動画内で使用している名称「ポップファインド」は、「GENIEE SEARCH for EC」の旧名称です。
サービス名称変更について詳しくはこちらをご覧ください。

インタビュー協力
株式会社小林製薬
通販事業部 通販マーケティング部 デジタルマーケティンググループ 西川 剛史氏


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株式会社小林製薬について

小林製薬の西川剛史(にしかわ たけし)と申します。
私たち小林製薬は「“あったらいいな”をカタチにする」をブランドスローガンに、お客様の生活に「快」を提供できるような製品の製造販売を行っています。今回、GENIEE SEARCHを導入したのは、小林製薬の通販事業部のオンラインショップです。このオンラインショップには通販でしかご購入いただけない製品を中心に、健康食品・スキンケア・ヘアケア・医薬品など合計100品目以上の製品を販売しています。

GENIEE SEARCH導入前の課題

GENIEE SEARCHを導入する前までは、検索画面が非常にごちゃついていました。「商品情報」と「FAQ」の情報が入り乱れ、しかもそれがテキストのみで表示されている、ぱっと見ではわかりにくい状況でした。そのため、検索画面の離脱率が高くなっていました。特に「ニーズのあるお客様」に対して不親切な作りになっていることは問題だな、改善しなければ、とGENIEE SEARCHの導入を検討しました。

検索サービス選定のポイント

GENIEE SEARCHを導入することで、検索結果が非常にわかりやすくなるということです。「画像」と「商品情報」をこちらの意図した順に表示でき、しかも検索結果に対して更に金額などで絞りこみができる点は非常に魅力的でした。こんな画面にしたいと思ったことが、非常に手軽に実装できそうだと感じました。
また、既にビジネスサーチテクノロジの別サービスを導入していましたので、サポート体制への安心感もあり、サービス導入を決定しました。

導入後の効果

まだ導入して間もないですが、それでも検索結果画面から商品ページへの遷移率は1.3倍、製品によっては2倍近く改善がありました。お客様の求めている情報をお伝えでき始めているのではないかと考えています。この数値はまだまだ改善できると考えブラッシュアップを進めていきます。

また弊社ならではの部分ですが、通信販売で「取り扱いのない製品」を検索されていたお客様の行動の変化もありました。実際には、通販で取扱っていない製品なのに導入前の検索画面は情報が見づらく、お客様が「もしかしたらあるのかも」と勘違いをする部分があったのではないかと思います。そのまま製品を探すためにページを回遊してしまうなど、お客様にご不便をおかけしていました。

今回、GENIEE SEARCHを導入することで「目的の商品が存在しない」ということが瞬時に伝えられ、お客様でサイト滞在の要不要を判断していただけている数値がでています。弊社としては、適切な情報が伝えられている結果だと考えています。

おすすめポイント

開発コストを抑えながら、比較的短期間で導入できること。また導入後の改修・改善のPDCAがしっかり回せることが非常に魅力的です。

今後の展望

お客様にとって最短で目的の情報にたどり着くため、という視点でブラッシュアップを行っていきたいです。今後は、「お悩みワード」を検索した場合に商品が適切に出し分けられ、検索結果のページがお客様へのご提案になるような使い方ができると良いと考えています。

これからWeb広告からのサイト誘導が様々な要因で難しくなってくると考えています。そういった環境の中でもサイトに辿り着いてくださるお客様に対して少しでも快適にお買い物をしていただけるように、サイト内導線の「軸」の一つとして活用していきたいと考えています。


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ENIEE SEARCH編集部

GENIEE SEARCH編集部
(X:@BST_hoshiko

ECサイトや企業サイトにおける快適なユーザ体験を実現するための導線改善方法から、ECマーケティングの手法まで幅広く情報を発信しています。

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