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【2025年最新】全文検索エンジンおすすめ比較11選!選び方も解説


【2025年最新】全文検索エンジンおすすめ比較11選!選び方も解説

近年、膨大なデータを効率的に活用するために、全文検索エンジンの導入を検討する企業が増えています。
全文検索エンジンの検索精度や表示速度、拡張性の高さは、業務の効率化だけでなくユーザー体験の質や売上向上にも直結します。

本記事では、2025年最新の全文検索エンジン11選を比較しながら、導入時に確認すべき選定ポイントも解説します。
また、記事内では高機能のサイト内検索機能を提供している「GENIEE SEARCH(ジーニーサーチ)」についてもご紹介します。

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【目次】

そもそも全文検索エンジンとは

そもそも全文検索エンジンとは

全文検索エンジンとは、文書ファイルやデータベースなどに保存されたテキストの全文を対象として、検索キーワードが含まれている箇所を探し出す技術です。
ファイル名やタイトルだけを検索対象とする方式とは異なり、「本文中のどの位置にキーワードがあるか」を高速に検出できる点が大きな特徴です。

また、関連する技術として「エンタープライズサーチ」と呼ばれるものがあります。
エンタープライズサーチは、全文検索エンジンよりもさらに対象範囲を広げて検索できるもので、サーバーやメールなどの企業が保有する情報資産を横断的に検索します。
全文検索エンジンはエンタープライズサーチの一部分を担う技術と言えます。

全文検索とは?種類や仕組みから成功事例までをわかりやすく解説

全文検索エンジンの対象データ

全文検索エンジンの対象データ

全文検索エンジンは、単にファイル名やタイトルを探すだけでなく、さまざまな種類のデータを全文検索できるよう設計されています。
全文検索エンジンの対象データとその概要は以下の通りです。
対象データ 詳細
テキストデータ プレーンテキスト(.txt)だけでなく、ログファイルやプログラムソース、マークダウン・HTML形式など
文書ファイル Word(.docx/.doc)、Excel(.xlsx)、PowerPoint(.pptx/.ppt)、PDF、およびLibreOffice(.odt/.ods/.odp)など
画像・音声データ ・画像データは、OCRを用いて画像内の文字をテキストデータとして抽出すれば全文検索の対象にできる
・音声データは文字起こしによってテキストデータに変換すれば、全文検索の対象になる
Webサイト Webページ上のコンテンツ全体
企業が扱うデータ 社内文書、メール、顧客情報など

上記にあるように、全文検索エンジンが対象とするデータは非常に広範であり、全文検索エンジン導入時には自社が検索したいデータが検索可能かを事前に確認する必要があります。

全文検索エンジンの主要な機能

全文検索エンジンの主要な機能

全文検索エンジンの主要な機能は以下の通りです。

  • 多彩な形式のファイルに対応
  • 高度な検索機能
  • 検索結果の重み付けや表示の最適化

ここでは、上記の機能について解説します。

多彩な形式のファイルに対応

全文検索エンジンの主要な機能の一つに、PDFやMicrosoft Office(Word、Excel、PowerPoint)など、さまざまなファイル形式からテキスト情報を抽出できる点が挙げられます。
例えば、PDF内の文字列だけでなく、表・脚注・段組みなどの構造要素や、OCRを施せば画像に含まれるテキスト情報も対象となります。

また、テキスト情報の抽出機能を活用すれば、企業内の資料・契約書・レポート・スキャン文書など、形式が多岐にわたる情報資産も統一的に検索対象に組み込めるようになる点もメリットの一つです。
ただ、PDFやMicrosoft Officeはレイアウトや埋め込みデータ、複数の文字コードなどを含むため、専門的ツールを用いて内部のテキスト情報を解析・抽出する必要があります。

高度な検索機能

全文検索エンジンは単純なキーワード一致を超えて、ユーザーの意図に近い結果を返すための高度な検索機能を備えています。
代表的なものに「あいまい検索(類似検索)」があり、スペルミスや表記ゆれなどを吸収し、「ECサイト」と「ECサイト」「EC‑サイト」などの表記の異なるキーワードでの検索でも正しく結果を表示することが可能です。

また、特定のパターンを含む文字列を抽出する「正規表現検索」や部分一致・前方一致・後方一致を内包する「ワイルドカード検索」も全文検索エンジンでは用いられています。
これらの機能により、ユーザーは正確な語句を知らなくても、微妙な表記差やタイプミスを気にせずに、より目的に近い情報を見つけやすくなります。

検索結果の重み付け機能や表示の最適化

全文検索エンジンでは、単純にキーワードを含む文書を列挙するだけでは不十分で、検索結果をより関連性の高い順に並べ替える「重み付け機能」が必要です。
ランキング機能は一般に「スコアリング」と呼ばれ、以下のような複数の要素を組み合わせて文書ごとに点数を付けることで実行しています。

  • キーワード出現頻度
  • キーワードの出現位置
  • 文書の新しさ
  • 文書の長さや構造
  • 外部評価や人気度 など

また、全文検索エンジンではユーザーの検索体験を向上させるために、重み付け機能に加えて以下のような機能が採用されていることが一般的です。

方法 概要
スニペット表示 検索結果一覧に文書の要約や抜粋を表示し、検索語にマッチした部分をハイライトする
ファセット検索
(絞り込み検索)
カテゴリ、日付、著者、タグなどの属性ごとに絞り込んで検索できる
キーワードのハイライト 検索結果のスニペットや実際に文書を開いたときに、検索用語を太字または色を変えて強調表示する

これらの機能により、利便性の高い検索の利用が可能となっています。

全文検索エンジンの仕組みや技術

全文検索エンジンの仕組みや技術

全文検索エンジンに用いられる技術は、おもに以下の2種類に分けられます。

  • grep型
  • 牽引型

ここでは、上記の技術について解説します。

grep型

grep型とは、検索時に全文データを先頭から順に走査し、検索キーワードとマッチする部分を探していく手法を指します。
ファイル名だけでなく、本文中の任意の位置にある文字列を逐一確認するシンプルな構造が特徴です。
grep型のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
  • 索引(インデックス)を構築する必要がない
  • 実装がシンプル
  • 小規模データや一時的な検索に向いている
デメリット
  • スケーラビリティが低い
  • 検索頻度が高く、応答速度を重視する用途には向いていない
  • CPUへの負荷が大きくなりやすい

grep型は簡易的な検索には適していますが、全文検索を本格的に運用する場合には索引型と併用もしくは完全に移行する必要があります。

索引型

索引型(インデックス型)は、事前に検索対象の文書からキーワードやトークンを抽出し、それを元に「索引(インデックス)」というデータ構造を構築する方式です。
ビジネス用途や大規模データの検索には、ほとんどの場合この索引型が採用されています。
索引型では、実際に索引を構築する以下の3つの方式があります。

方式 概要
形態素解析方式 文を名詞・動詞・助詞などの言語学的な単位で区切る方式
N-gram方式 文字列を文字単位で文字単位で区切り、一定の長さごとにスライドしながら抽出する分割方式
ハイブリッド方式 まず形態素解析で分割し、未知語や曖昧な語句のみN-gramで補完するような処理を行う方式

索引型のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
  • 大量データに対する高速検索が可能
  • 検索対象が増えても検索速度の低下を抑えられる
デメリット
  • 初期の索引構築に時間・リソースが必要
  • 文書更新・削除のたびに索引を再生成または部分更新が必要
  • インデックスサイズが大きくなりやすく、保存領域やメモリ消費の増大を招く

索引型は全文検索エンジンの中でも主流な方式であり、大量データと高度な検索要件を持つシステムではほぼ必須です。
全文検索エンジンを導入・選定する際には、索引型の設計・機能・運用コストを確認しておきましょう。

全文検索とは?種類や仕組みから成功事例までをわかりやすく解説

全文検索エンジンの身近な活用事例

全文検索エンジンの身近な活用事例

全文検索エンジンの身近な活用事例はおもに以下の5つです。

活用シーン おもな目的 検索対象データ
Webサイト検索 ユーザーがサイト内の情報を素早く見つける Webページ、ブログ、FAQ、製品情報など
ログデータの検索分析 システムのトラブル検知やパフォーマンス監視 サーバーログ、アプリログ、アクセス履歴など
ECサイトの製品検索 商品発見率の向上と販売促進 商品名、説明文、カテゴリ、スペック情報など
企業内検索 社内ナレッジの活用と業務効率化 ファイルサーバー、メール、クラウドデータベース
AI連携検索 意味ベース・類義語検索で関連情報をより的確に表示 全文情報、同義語・類語対応語

全文検索エンジンは一般的なWebサイト検索から企業内検索まで、さまざまな検索シーンで活用されています。

全文検索エンジンの導入メリット

全文検索エンジンの導入メリット

全文検索エンジンの導入メリットは以下の通りです。

  • 業務効率と生産性が向上する
  • 組織内のナレッジ共有促進と新たな価値創造につながる
  • 強固なコンプライアンス体制とリスク管理の実現
  • 情報欠損の確実な確認と監査対応の強化

ここでは、上記のメリットについて解説します。

業務効率と生産性が向上する

全文検索エンジンを導入すれば、社員は大量のファイルやデータの中から必要な情報を瞬時に探し出せるようになります。
例えば、神戸市健康局では全文検索エンジンを導入後、ファイルサーバに保管された資料の検索時間が86.6%削減され、5~20分かかっていた文書探索がわずかな秒数でできるようになりました。
全文検索エンジンによる効率化により、社員・職員は目的の文書を探す手間から解放され、本来のコア業務や創造的な活動に集中できる時間が増えるため、組織全体の生産性が底上げされるメリットがあります。

また、過去の顧客対応履歴や会議記録・技術資料などをリアルタイムで検索・参照できるようになり、顧客対応の迅速性と質が向上し、顧客満足度にもよい影響を及ぼします。
全文検索エンジンの導入は従業員の集中力・業務の質・組織の意思決定プロセスを洗練させることにつながり、競争力の向上にもつながる重要な施策です。

組織内のナレッジ共有促進と新たな価値創造につながる

全文検索エンジンを導入すると、これまで社内・部署内に埋もれていた情報や過去の資料やノウハウが簡単に見つかるようになります。
ナレッジ共有ツール・エンタープライズサーチを含むシステムであれば、ファイルサーバー、マニュアル、議事録など社内の情報資産全体を横断検索できるため、部署間の壁を越えた共有が可能です。

また、ナレッジ・情報の「見える化」は重複作業の回避や属人化の防止に直結します。
例えば、あるプロジェクトですでに試した技術や失敗した対策を知らずに再度実施してしまうなどの無駄がなくなり、効率的な業務推進につながります。
さらに、異なる部署や支店間での情報のやりとりが改善されると、組織横断的なアイデアの交錯が生まれ、革新的な発想やサービス改善につながる機会も増加します。

全文検索エンジンの導入は、単に情報を探しやすくするだけでなく、組織に蓄積されたナレッジ・経験を活用する文化を育て、イノベーションを促進し、競争力を強化するためにも役立ちます。

強固なコンプライアンス体制とリスク管理の実現

企業にとって、契約書・法規制関連文書・監査資料などを迅速かつ正確に検索できる体制を備えることは、コンプライアンス遵守やリスク管理の観点からも重要です。
全文検索エンジンを導入すれば、必要な情報を即座に抽出できる仕組みを構築でき、監査や情報開示請求など緊急時の対応力が大幅に向上します。
コンプライアンス遵守やリスク管理の観点で全文検索エンジンを選定する際には、以下の機能が備わっているかを確認するようにしましょう。

  • アクセス制御
  • ログの取得・保存・追跡
  • バージョン管理
  • 証拠保全対応
  • 検索対象データの明確化 など

上記の機能が備わっている全文検索エンジンであれば、コンプライアンス遵守やリスク管理においても効果的に活用できます。

情報欠損の確実な確認と監査対応の強化

全文検索エンジンは、「ある情報が存在しない」という事実を網羅的かつ効率的に確認するのにも役立つツールです。
特に、監査や法的要請時には、特定の契約書、メール、内部報告などがあるべき場所に保管されているか、またはその情報が存在しないことを証明する必要が生じる場合があります。
そこで全文検索エンジンを導入し、あらかじめ設定された検索対象をインデックス化して、キーワードや条件を指定して検索すれば、「該当する情報がない」事実を速やかに確認・証明可能です。

また、監査時にリスク要因となり得る「野良ファイル」のような管理されずに放置されたファイルの状態を事前に把握し、状態を是正できるメリットもあります。

全文検索エンジンの選び方

全文検索エンジンの選び方

全文検索エンジンを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  • 検索対象データの種類と量
  • 検索の精度と機能
  • 導入形態とコスト

ここでは、上記のポイントについて解説します。

検索対象データの種類と量

全文検索エンジンを選定する際は、まず自社が扱うデータの種類と現在および中長期的な量を明確にする必要があります。
選定の際に確認すべきデータの種類は以下の通りです。

  • Microsoft Office 文書(Word,Excel,PowerPointなど)
  • PDF・スキャンされた文書およびOCR処理が必要な画像埋め込み型PDF
  • メールファイルやチャットログ
  • WebページやHTML、ブログ記事などのWebコンテンツ など

また、データの量については「現在どれくらいのデータがあるか」と「今後数年でどのくらい増えそうか」の2点を踏まえ検討するようにしましょう。

検索の精度と機能

全文検索エンジンでは、検索機能の精度と利用できる機能が使い勝手を左右する要素となります。
検索の精度と機能を判断する上で確認すべき項目とポイントは以下の通りです。

項目 確認すべきポイント
日本語処理能力
  • 表記ゆれ・同義語・語彙の差異
  • あいまい検索、自然文検索、セマンティック検索
重み付け機能
  • スコアリングロジックのカスタマイズ性
  • 結果の鮮度や信頼性
付加機能
  • サジェスト機能
  • ハイライト表示
  • 絞り込み検索
  • サムネイル表示
  • プレビュー機能
  • アクセス制御

上記にある機能を数多く含む精度の高いサイト内検索ツールとしておすすめなのが「GENIEE SEARCH」です。
GENIEE SEARCHについては次項にて詳しくご紹介します。

1,000社以上の導入実績とノウハウで精度の高いサイト内検索「GENIEE SEARCH」

1000社以上の導入実績とノウハウで精度の高いサイト内検索「GENIEE SEARCH」
企業のWebサイトやECサイトでは、ユーザーが求めている情報を瞬時に見つけ出せる施策を施しているサイトが顧客満足度やCVRを向上させやすくなります。
特にページ数や商品数が多いサイトでは、キーワードの一部しか覚えていない、表記があいまいといった状況でも正確に情報を探し出せる仕組みが必要です。
そこでおすすめなのが、全文検索のニーズを高精度でカバーできるサイト内検索ツールの「GENIEE SEARCH」です。
全文検索でGENIEE SEARCHの特長は以下の通りです。

特長 概要
PDF全文検索対応
  • PDFファイル内部まで全文検索が可能
  • 探している情報がPDF内のページのどの部分にあるかまでを把握できる
生成AIによる検索結果の要約 生成AI技術を活用し、複数ページやファイルの検索結果を要約して提示
AIによる辞書の自動生成 サイト内の検索ログから、ユーザーが入力した語句の表記ゆれや同義語のパターンをAIが学習し、自動的に辞書化

上記の特長を持つGENIEE SEARCHは、全文検索機能が求められる以下のようなサイトを運営している方におすすめです。

  • ページ数が多く、一般的なキーワード検索では情報がWebサイト
  • PDFやマニュアルなど非HTMLコンテンツが多いBtoBサイト
  • 顧客ごとに価格・在庫情報を変える必要があるBtoB EC事業者
  • 表記ゆれや自然文入力への対応が求められるEC・求人・不動産系サイト など

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「GENIEE SEARCH」

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導入形態とコスト

全文検索エンジンを導入する際は、導入形態とコストの面にも焦点を当てて検討する必要があります。
全文検索エンジンの導入形態には「クラウド型」と「オンプレミス型」があり、それぞれのメリットは以下の通りです。

クラウド型
  • 導入が短期間で可能
  • 保守・運用の手間が少ない
  • 初期費用を抑えやすい
  • データ量やアクセス数が増えてもリソースを追加しやすい
オンプレミス型
  • 社内ポリシーやコンプライアンス要件に応じた細かな制御が可能
  • 初期コストは高いが、中長期的には抑えられる場合がある

上記にあるように、クラウド型は初期費用を抑えやすい一方で、中長期的にはオンプレミス型のほうがコストを抑えられる場合もあるため、事前にさまざまなコストを想定し見積もりを行うようにしましょう。

全文検索エンジンのおすすめ11選を比較

全文検索エンジンのおすすめ11選を比較

ここでは、おすすめの全文検索エンジンを11選紹介します。

  1. GENIEE SEARCH
  2. OpenSearch
  3. Apache Solr
  4. Neuron ES
  5. QuickSolution
  6. FileBlog FS
  7. REX-File・Finder
  8. CBES
  9. brox
  10. MARS FINDER
  11. ZETA SEARCH

1.GENIEE SEARCH

1.GENIEE SEARCH
GENIEE SEARCHは、1,000社以上の導入実績があるサイト内検索ツールです。
PDF検索、FAQ検索、CMS連携など、ドキュメントやページ内部を対象にした検索機能が利用でき、閲覧者が求めるコンテンツを効率よく探せるように設計されています。
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商品名 GENIEE SEARCH
会社名 株式会社ジーニー
URL https://www.bsearchtech.com/
機能
  • サイト内検索
  • EC向け商品検索
  • レコメンド
料金 要お問い合わせ

2.OpenSearch

2.OpenSearch
OpenSearch は、Apache Luceneをベースとしたオープンソースの検索・分析プラットフォームです。
Linux Foundationのプロジェクトの一つで、全文検索、セキュリティ分析などさまざまな用途に対応できるソフトウェア群を提供しています。

商品名 OpenSearch
会社名 Linux Foundation
URL https://opensearch.org/
機能
  • 集計、フィルタリング
  • ログ分析
  • データ可視化
料金 要お問い合わせ

3.Apache Solr

3.Apache Solr
Apache Solr は、Apache Luceneを基盤としたオープンソースのエンタープライズ検索プラットフォームで、高速な全文検索・ログ分析・ファセット検索・リアルタイム更新などの機能を備えています。
RESTful APIで操作可能で、多くのWebサイトや企業の検索・ナビゲーション基盤として使われています。

商品名 Apache Solr
会社名 The Apache Software Foundation
URL https://solr.apache.org/
機能
  • 豊富なドキュメント形式対応
  • 多言語テキスト分析
  • 柔軟な拡張性
料金 要お問い合わせ

4.Neuron ES

4.Neuron ES
Neuron ESは、社内の情報をオンプレミス・クラウド両方で横断検索できるエンタープライズサーチシステムです。
生成AIとの連携機能を持ち、要約表示・チャット形式での問合せなどの検索が可能です。

商品名 Neuron ES
会社名 ブレインズテクノロジー株式会社
URL https://www.brains-tech.co.jp/neuron/
機能
  • OCR処理
  • あいまい検索、セマンティック検索
  • アクセス制御
料金 要お問い合わせ

5.QuickSolution

5.QuickSolution
QuickSolutionは、純国産のエンタープライズサーチ・企業内検索システムです。
社内外のあらゆる情報を効率よく検索・活用できるよう設計されており、生成AI連携もサポートしています。

商品名 QuickSolution
会社名 住友電工情報システム株式会社
URL https://www.sei-info.co.jp/quicksolution/
機能
  • 情報横断検索
  • 画像対応
  • 生成AI連携
料金 要お問い合わせ

6.FileBlog FS

6.FileBlog FS
FileBlog FSは、ファイルサーバーに特化したエンタープライズサーチ・文書管理システムです。
文書の共有・検索・閲覧をブラウザ経由で行えるようにし、社内外からのアクセスや運用効率を高められます。

商品名 FileBlog FS
会社名 株式会社鉄飛テクノロジー
URL https://www.teppi.com/fileblog/product
機能
  • ブラウザベースの閲覧、操作性
  • 認証連携
料金 要お問い合わせ

7.REX-File・Finder

7.REX-File・Finder
REX-File・Finderは、高速表示・画像プレビューなどを備えた純国産の全文検索システムで、ファイルサーバー・NAS・既存の文書管理システム・エンタープライズサーチに活用できます。
検索キーワードの分布分析による結果の優先表示などの工夫もされており、直感的に目的のファイルにたどり着ける設計が特徴です。

商品名 REX-File・Finder
会社名 寿精版印刷株式会社
URL https://www.rex-it.jp/product04.html
機能
  • プレビュー表示
  • 高速検索性能
  • アクセス制御
料金 要お問い合わせ

8.CBES

8.CBES
CBESは、ジャストシステムが提供する企業内検索システムで、約4,300社以上の導入実績を持ちます。
文書サーバーに散在する情報を高速かつ高精度に検索し、「情報探索コストの削減」と「業務生産性の向上」を実現できます。

商品名 CBES
会社名 株式会社ジャストシステム
URL https://www.justsystems.com/jp/products/cbes/
機能
  • クラウドサービスとの連携
  • 直感的なユーザーインターフェース
  • スケーラビリティ
料金 要お問い合わせ

9.brox

9.brox
broxは、「AI エンタープライズサーチ」と「文書管理」を目的としたシステムです。
紙の文書をAI‑OCRでテキスト化し、PDF・画像・Office文書を含めたあらゆる文書ファイルを全文検索できるのが特色の一つです。

商品名 brox
会社名 株式会社インフォディオ
URL https://brox-ai.net/
機能
  • AI‑OCR
  • ハイライト表示
  • プレビュー機能
料金 クラウド
初期費用:10万円
月額費用:3万円〜
オンプレミス
初期費用:250万円〜
月額費用:5万円〜〜

10.MARS FINDER

10.MARS FINDER
MARS FINDERは、クラウド型のサイト内検索サービスです。
タグを貼るだけで導入でき、保守・監視やサーバ設置などの運用手間がほぼ不要な点で人気のサービスです。

商品名 MARS FINDER
会社名 株式会社マーズフラッグ
URL https://www.marsflag.com/ja/services/marsfinder/
機能
  • PDF内文字検索
  • アクセシビリティ対応
  • ログ解析
料金 要お問い合わせ

11.ZETA SEARCH

11.ZETA SEARCH
ZETA SEARCHは、ECサイト・コーポレートサイトなどのサイト内検索・商品検索を最適化するソリューションです。
高速な検索処理能力とAIを使った自動最適化機能を備えており、検索精度・回遊率・購買率の改善を実現できます。

商品名 ZETA SEARCH
会社名 ZETA株式会社
URL https://zeta.inc/cx/products/zs
機能
  • 高速処理
  • サジェスト
  • 自動最適化
料金 要お問い合わせ

AI搭載型のサイト内検索おすすめ5選!キーワード検索との違いからメリットまで解説

【2025年最新】サイト内検索ツールおすすめ10選を徹底比較!成功事例から学ぶ選び方

全文検索エンジンのよくある質問

全文検索エンジンのよくある質問

ここでは、以下の全文検索エンジンのよくある質問とその回答について紹介します。

  • 全文検索エンジンとエンタープライズサーチの違い
  • 全文検索に対応できていないシステムやツールはあるのか
  • ファイルサーバーやクラウド内の検索精度の高さはどれくらいか

全文検索エンジンとエンタープライズサーチの違い

全文検索エンジンとは、文書ファイルやWebページなどの「本文全体」からキーワードを高速に検索できる技術です。
WordやPDFなどの中身を対象に必要な情報を瞬時に探し出せ、単一データソース向けの導入や、自社システムへの組み込みにも適しています。
一方、エンタープライズサーチは、全文検索エンジンをベースに、社内のあらゆる情報資産を横断的に検索できるようにした総合検索システムです。
アクセス権限の制御、プレビュー表示、ログ管理などの機能も備えており、企業全体の情報活用・ナレッジ共有を支援する目的などに使われます。

全文検索に対応できていないシステムやツールはあるのか

以下の要素に該当する一部のシステムやツールは全文検索に完全対応していない場合があります。

  • ファイル形式に制限がある
  • 文字数・容量に制限がある
  • インデックス更新が遅い
  • 表記ゆれや日本語処理に弱い
  • 権限制御が不十分 など

上記の要素に該当するシステム・ツールだと自社の要件を満たさないケースがあるため、注意が必要です。

ファイルサーバーやクラウド内の検索精度の高さはどれくらいか

全文検索エンジンを活用すれば、ファイルサーバーやクラウドストレージ内のデータも高精度に検索することが可能です。
特に、近年の製品では日本語の表記ゆれ・同義語対応や、PDF・Office文書・画像内テキストなどにも対応しており、ヒット率・検索漏れの少なさなど十分に実用レベルに達しています。
ただし、企業の社内ファイルサーバーなどで全文検索に対応していないケースなども散見されるため、事前の確認が大切です。

まとめ:全文検索エンジン導入するならGENIEE SEARCH

まとめ:全文検索エンジン導入するならGENIEE SEARCH
企業や自治体にとって、膨大な情報資産の中から必要な情報を迅速に見つけ出せる体制を備えることは、生産性の向上・ナレッジの有効活用・コンプライアンス遵守に欠かせない重要な取り組みです。
全文検索エンジンは、ファイル形式を問わずあらゆるデータを対象に横断的な検索を可能にし、業務の効率化と意思決定のスピードアップに貢献できる技術として注目を集めています。

全文検索エンジンのなかでも特におすすめなのが、サイト内検索・EC検索に特化した「GENIEE SEARCH」です。
GENIEE SEARCHは、PDFやOffice文書の全文検索に加え、AI検索やレコメンド機能まで備えており、ユーザーに見つけやすく、使いやすい検索体験を提供できます。

また、クラウド型でのスピーディーな導入が可能なほか、カスタマイズ性が高くサポート体制も充実しており、初めて全文検索エンジンを導入する企業から、既存システムを見直したい大規模サイト運営者まで、幅広いニーズに対応できる点も強みです。
全文検索エンジンの導入を検討している方は、ぜひGENIEE SEARCHの導入を検討してみてください。

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ENIEE SEARCH編集部

GENIEE SEARCH編集部
(X:@BST_hoshiko

ECサイトや企業サイトにおける快適なユーザ体験を実現するための導線改善方法から、ECマーケティングの手法まで幅広く情報を発信しています。

監修者:森本 葉月

監修者:森本 葉月

企業サイトやECサイトにおけるブランディング向上やUX改善につながる情報を発信。主にセミナー・SNS・メルマガ・プレスリリース等の企画運営を担当。

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